福島での学会発表
東京大学の科学技術インタープリター養成プログラムでの修了研究の研究課題であった技術士制度の原子力・放射線部門制度化過程の分析について、第2回 東日本大震災・原子力災害学術研究集会で発表しました。コラッセ福島での発表は、昨年に続き2回目でした。2022年度開催では、エクスカーションもあり、被災地の視察ということで、中間貯蔵施設や伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校などに大型バスに乗せて連れて行っていただいたりもしました。
2023年度は研究発表のみということでしたが、私が今後の課題だと認識していた事柄も含めて的確なご指摘をいただくことができたり、発表後の会場での交流があったりとこれからこの研究課題にどう取り組んでいくべきか多くの示唆をいただける機会となりました。
科学技術インタープリター養成プログラム
私の指導教員である定松淳先生には長期間、たくさんの時間をかけて忍耐強く伴走していただきました。2023年2月15日に公開での研究発表会があり、3月29日には対面で修了式に参加させていただきました。2023年度の修了論文のテーマはこちらからご確認いただけます。
東日本大震災・原子力災害学術研究集会
2023年度の第2回大会のプログラムはこちらからご確認いただけます。
2022年度の第1回大会のプログラムはこちらからご確認いただけます。